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サッカー・UCL準決勝2ndレグ

バイエルン・ミュンヘン2−1アトレチコ・マドリー(2試合合計2−2、アウェイゴール数でアトレチコ勝ち抜け)
 イヤホント、この試合もまた壮絶な試合でした。立ち上がりから試合はやはり勝つしかないホームのバイエルンがボールをキープして攻め、アトレチコがカウンターを狙う展開。そして、30分過ぎにアロンソのFKがアトレチコの選手にに当たってコースが変わりバイエルンが先制。その直後にバイエルンはPKを得たものの、ミュラーのPKはアトレチコGKオブラクがストップ。結局、終わってみればこのビッぐセーブが勝負を決めることに。
 バイエルン1点リードで折り返した後半、更にバイエルンは猛攻を見せるものの、10分頃に逆にカウンターからグリーズマンがゴールを決めて、この試合同点、2試合合計でアトレチコリード。この時点でバイエルンは勝ち抜くにはあと2点必要となりかなり厳しい状況に。残り時間15分のところでレヴァンドフスキーがゴールを決め1点差、その直後のアトレチコのPKを今度はバイエルンGKノイアーがストップするもののもう1点は奪えず。この試合はバイエルンが勝ったものの、ファイナルにはアトレチコが進むことになりました。
 結果論としてはミュラーがPKを決めていたらバイエルンの勝ち抜けが決まってましたが、それ以上にグリーズマンアウェイゴールが大きかったですね。ともあれ、準々決勝でバルサ、準決勝でバイエルンと現在の欧州、いや世界でもトップクラスのチームを連続で破ったアトレチコがの勝負強さは凄いとしか言いようがない。この勢いならビッグイヤー獲得の可能性も十分あるかと思います。