レアル・マドリー１−０マンチェスター・シティ（2試合合計１−０でレアル勝ち抜け）
戦前はホームのレアルが猛攻を仕掛けると思ったのですが、思いのほか静かな立ち上がりとなったこの試合。それでも、前半２０分にベイルのシュートが相手オウンゴールを誘ってレアル先制。その後もややレアルが押し気味の展開でしたが、両チームともなかなか決定機を掴めない。後半、レアルはルーカス、ハメス、シティはスターリングらを投入するものの状況は変わらず。結局レアルが１−０で逃げ切りファイナル進出を決めました。
正直、昨日のバイエルンｖｓアトレチコの死闘を思えば淡白で盛り上がりに欠けた試合でした(^^;)。これで、決勝はアトレチコｖｓレアルのマドリーダービー。2年前と同じ顔合わせですが、今世紀に入ってのＵＣＬのファイナルはリバールｖｓミランやバルセロナｖｓマンチェスター・ユナイテッドのように1年おきで同カードが実現するケースが多いですね。ともあれ、準決勝の戦いぶりを見るとファイナルはアトレチコ有利かと。シメオネ監督がビッグイヤーを掲げる可能性が高いと思います。
