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サッカー・UCL準々決勝2ndレグ

バイエルン・ミュンヘン1-0パリ・サンジェルマン(2試合合計3-3,アウェイゴールでパリ勝ち抜け)

 1stレグ同様、バイエルンがボールをキープして攻め、パリがムバッペを中心にカウンターを狙う展開。決定的チャンスはパリのほうが多い印象でしたが、最後にネイマールが決め切れない。そして、40分ごろにシュポモティングがまたも恩返しゴールを決めてバイエルンが先制。これでバイエルンがもう1点取れば2試合合計逆転でしたが、追加点は奪えず。結局2試合合計3-3で、アウェイゴールでパリ勝ち抜け。バイエルンの連覇の夢は断たれました。

 やはり、バイエルンは2試合ともレヴァンドフスキーがいないのが大きすぎた。スターぞろいのバイエルンでもやはりレヴァンドフスキーの代わりになる選手はいなかった。一方、昨シーズンファイナルの雪辱を果たしたパリですが、この試合はネイマールが本当に数多くのチャンスを決めれなかった。内容的にパリが3-1で勝ってもおかしくなかった。正直、ネイマールが大舞台で活躍したというのはそれこそバルセロナ時代にUCLでパリ相手に大逆転した試合くらいしか記憶にない。このあたりがネイマールがメッシ、ロナウドに比べて選手として一段落ちる印象の原因だと思います。