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サッカー・’20-’21シーズン欧州ベストイレブン

 UCL決勝も終わったので、毎年恒例個人的に選ぶ今シーズンの欧州サッカーベストイレブンを。

GK オブラクアトレチコ・マドリー

DF マルキーニョスパリ・サンジェルマン

  ファビーニョリバプール

  チアゴ・シウバチェルシー

MF ブルーノ・フェルナンデス(マンチェスター・ユナイテッド

  ギュンドアンマンチェスター・シティ

  デヨング(バルセロナ

  ミュラーバイエルン・ミュンヘン

FW レヴァンドフスキー(バイエルン・ミュンヘン

  ルカクインテル

  ベンゼマレアル・マドリー

 今シーズンはSBに印象に残った選手が少なかったので、システムは3-4-3。GKは安定した堅守でアトレチコ・マドリーのラリーガ優勝に貢献したオブラクDFはまず、ファンダイクが負傷で長期欠場の今シーズン、現在最高のCBと思うマルキーニョス。そのファンダイクの穴を本来はMFながら埋め、チームを守備崩壊から救ったファビーニョ。ベテランらしいプレイでチームをUCL決勝まで導いたシウバ。

 MFは突然(?)得点感覚に目覚めたギュンドアン。完全にチームの中心選手となったフェルナンデス、デヨング。そして全盛期のプレイの切れが戻った感のある、ミュラーFWブンデスリーガ41点(!)という信じられない数のゴールを決めたレヴァンドフスキー。エースとしてチームを久々のセリエA優勝に導いたルカク。そして、けが人だらけのチームの中でほぼフル稼働して、チームを最後まで優勝争いに絡ませたベンゼマを選びました。