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サッカー・UCL決勝トーナメント1回戦2ndレグ

ユベントス3-0アトレチコ・マドリー(2試合合計3-2でユーベ勝ち抜け)

 2ndレグでの大逆転の続く今期のUCLですが、またまたまた大逆転劇が起こりました。

 1stレグはアトレチコ2-0で勝利ということで、当然この試合は立ち上がりからホームのユーベが猛攻。そして、試合開始わずか3分にユーベ先制・・と思ったら、その直前のロナウドのファールが取られてノーゴール。しかし、その後もユーベが猛攻を続け、27分ごろにロナウドのゴールでユーベ先制。

 ユーベ1-0で折り返した後半、開始直後のロナウドのゴールはオブラクのファインセーブに阻まれた・・・と思ったら、ゴールラインテクノロジーの判定でゴールが認められ、2試合合計2-2のイーブンに。追いつかれたアトレチコはさすがに反撃に出て、その後は一進一退の攻防に。しかし、両チームとも決定機は掴めず、このまま延長戦か・・・と思ったのですが、残り時間5分の所でユーベがPKをゲット。これをロナウドが決め、2試合合計でユーベ逆転。それでもアトレチコは1点取ればアウェイゴールで勝ちぬけだったのですが、ゴールは奪えず。ユーベが大逆転でベスト8進出を決めました。

 この大事な試合でハットトリックを決めたロナウドは、「千両役者」という表現がピッタリ。そして、このロナウドに対して1stレグからの2試合を通じてノーゴールだったグリーズマンとの両エース・7番の差が、両チームの結果の差となった印象の試合でした。