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サッカー・UCL決勝

レアル・マドリー4−1ユベントス
 今年度のUCLファイナルは予想外のワンサイドゲームになってしまいました。
 試合立ち上がりはやはり両チームとも慎重な立ち上がりでしたが、前半20分頃にやはりこの男、ロナウドが先制ゴール。しかし、先制されたユーベも27分頃にマンジュキッチがオーバーヘッド気味のスーパーなゴールを決めて同点。
 1−1で折り返した後半、試合はややレアルが押し気味になり、15分頃に伏兵・カゼミーロのロングシュートがリフレクションしてユーベゴールに。さすがのブッフォンも届かず。更に、20分頃にロナウドが2点目のゴール。2点差をつけられたユーベはマルキージオクアドラードらを投入するものの、残り時間5分くらいのところでそのクアドラードが退場して万事休す。逆にレアル試合終了間際にダメ押しゴール。終わってみれば4−1の大差でレアルが勝利、UCL初の連覇を果たしました。
 試合前は、最強の矛(レアル)vs最強の盾(ユーベ)という予想でしたが、その矛が盾を完璧に貫いた印象。ここまで今大会16試合で3失点のユーベが1試合で4失点もするとは思いもしませんでした。やはりレアルの、そしてロナウドの破壊力は「凄い!」の一言。それに引き換え、この試合はイグアイン、ディバラらユーベ攻撃陣にいいところが無く、結局攻撃力の差が最後に出た印象。これでレアルはUCL初の連覇、しかもこの4年で3度の優勝と「銀河系時代」をはるかに超えて、歴史に残るチームになったと思います。