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サッカー・UCL決勝トーナメント1回戦1stレグ

レアル・マドリー3ー1パリ・サンジェルマン
 1回戦1番の注目カード。試合は立ち上がりからホームのレアルが攻勢で、パリがカウンターを狙う展開。そして、30分頃にネイマールの突破から伏兵ラビオがゴールを決めてパリ先制。そのままパリのリードで前半を折り返すかと思ったのですが前半終了間際にレアルがPKを得て、それをロナウドが決めてタイスコア。
 後半も前半の同様展開で、パリのほうがやや決定機が多い印象。それに対してレアルは今日ベンチのスタートのベイル、そしてアセンシオ、ルーカスら攻撃的な選手を次々投入。そして、残り10分のところでエースのロナウドが遂にゴールでレアルが突き放す。これでパリが切れたのか、その直後にマルセロがダメ押しゴール。終わってみればレアルが3ー1の快勝。
 現在の欧州の強豪同士の対戦で、見ごたえある試合でした。しかし、グループリーグや国内のリーグ戦いぶりからして、アウェイとはいえパリやや有利と思っていたのでこの結果はやや意外。パリは後半ネイマールがちょっと消えていた印象。やはりUCLの経験値においては、レアルが1枚上という印象を受けた試合でした。