かつての決勝戦の再現となったこのカード。試合は立ち上がりから一進一退の攻防で、どちらも決定機をつかめないまま前半は0-0で折り返す。後半も同じような立ち上がりでしたが、5分過ぎにニャブリが立て続けにゴールを決め、あっという間にアウェイのバイエルンが2点リード。ニャブリはグループリーグのアウェイのトッテナム戦でも4ゴールを決め、ロンドンのチームに相性がいい。その後チェルシーはマウントらを投入するものの状況は変わらず。逆に残り15分のところでレヴァンドフスキーがゴールを決め3点差。さらにチェルシーはアロンソが退場し万事休す。アウェイのバイエルンが3-0で快勝しました。
前半は拮抗してましたが、後半は地力の差が出た印象。バイエルンは今シーズンのグループリーグでトッテナムにアウェイで7-2の快勝、かつてはアーセナル相手にアウェイで5-1で勝利と、ロンドンで強い。アウェイゴールで3点差は大きく、問題なくベスト8に進出しそう。