欧州4大リーグの中でいち早く再開したドイツ・ブンデスリーガですが、優勝のほうもいち早く決定。優勝はバイエルン・ミュンヘン・・・って知ってた(^^;)。
バイエルンはこれで実に8連覇（！）それでも、グアルディオラが監督のころは毎シーズンぶっちぎりで優勝してましたが、ここ数シーズンは序盤戦（前半戦）苦しむものの、終わってみれば「はいはい」という結果に。今シーズンも立ち上がりは苦しみましたが、コバチ監督を解任してフリックが監督に昇格してからは終始安定した戦いぶり。相変わらずレヴァンドフスキーは絶好調で得点を重ね、ミュラーが復調、リベリとロッベンの穴はニャブリとコマンである程度カバーできた。守備陣はけが人が多かったものの、デービスと新加入のパバールがフィットした。やはり総合力では他のチームより１枚も２枚も上だった印象。
終盤までバイエルンと優勝を争ったドルトムントはサンチョ、ハキミ、そして途中加入のハーランドら若手が活躍して魅力的なサッカーを見せてくれましたが、やはり地力の差は大きかった。その他、ライプチヒ、レバークーゼン、ボルシアMGあたりは例によってUCL出場権が現実的な目標という印象でした。
