バイエルン・ミュンヘン６−１ポルト（２試合合計７−４でバイエルン勝ち抜け）
１ｓｔレグはポルトが３−１で勝利と予想外の結果となったこのカード。ホームで雪辱を狙うバイエルンはロッベン、リベリの両エースが今日も不在。苦しい展開が予想されたバイエルンでしたが、それでもホームの大声援を受けて試合立ち上がりから猛攻。前半１５分頃に最近出場機会の増えたチアゴがヘッドで先制点を決めれば、２０分頃にはボアテングままたもヘッドでゴールを決め、この時点で２試合合計アウィゴールで逆転。その後もバイエルンは猛攻を続け、レヴァンドフスキー、ミュラー、そして再びレヴァンドフスキーのゴールが決まり、前半でなんとバイエルンが５点をゲット。これで試合はほぼ決まり。後半ポルトが１点返すものの、試合終了直前にアロンソがＦＫを直接決めて６点目。バイエルンがこの試合を６−１で快勝、準決勝進出を決めました。
試合が終わってみれば「いつもの強いバイエルンだった」という印象。逆に１ｓｔレグの完敗が近年のバイエルンにしてはレアケースだったのですが。これでロッベンとリベリが健在なら１０点くらい入っていたかも。ポルトにとってはレギュラーの両ＳＢが出場停止だったのが予想以上に大きかったですね。
