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サッカー・UCL準決勝2ndレグ

バイエルン・ミュンヘン3−2バルセロナ(2試合合計5−3でバルサ勝ち抜け)
 勝ち抜くには最低4点必要なホームのバイエルンですが、この試合もロッベン、リベリの両エースは不在。それでも、試合開始7分にCKから伏兵ベナティアがヘッドでゴールを決めてバイエルン先制。これで奇跡への望みが生まれたものの、15分頃にスアレスの飛び出しからネイマールがゴールを決めてバルサが貴重なアウェイゴール。更に30分頃にも同じようにスアレスの飛び出しからネイマールがゴールを決めてバルサ逆転。この時点でバイエルン勝ち抜けにはあと5点必要になり、勝負はほぼ決まり。後半、バルサスアレスをベンチに下げ全体的に省エネモード。必死に攻めるバイエルンは10分頃にレヴァンドフスキー、30分頃にミュラーがゴールを決めてこの試合は逆転するものの健闘もここまで。この試合はバイエルンが勝利したものの、2試合合計ではバルサが5−3で勝ちファイナル進出を決めました。
 思えばこの両チームは2シーズン前も準決勝で対戦。この時はバイエルンが2試合合計7−0の大勝でファイナル進出。欧州サッカーがバルサ(スペイン)の時代からバイエルン(ドイツ)の時代へ移り変わったことを痛感させられました。しかし、僅か2年でその立場は逆転したという印象です。無論、ロッベン、リベリの両エースがいたら状況は変わっていたかも分かりませんが。