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サッカー・UCLグループリーグ第2節

パリ・サンジェルマン3−0バイエルン・ミュンヘン
 個人的にグループリーグ最大の注目のカードでしたが、予想外のワンサイドの結果になってしまいました。
 この試合、アウェイのバイエルンはSGGKノイアーが怪我のため欠場、そしてロッベン、リベリもベンチスタート。そして、試合は開始僅か2分にネイマールの突破からオーバラップしていたアウベスがゴールを決めてパリ先制。正直、「ノイアーだったら・・・」と思ってしまったシーン。先制されたバイエルンは反撃に出るものの、30分頃にパリが数少ないチャンスを生かし、カバーニがスーパーなミドルシュートを決めて追加点。
 パリ2点リードで折り返した後半、やはりバイエルンがボールをキープして攻め、パリがカウンターを狙う展開。そして18分頃にンバッペの突破から千両役者のネイマールがゴールを決めてパリが3点目。これで勝負はほぼ決まり。バイエルンロッベンを投入するものの時すでに遅く、パリが3−0で勝利しました。
 ベストメンバーで無かったというエクスキューズはあるとはいえ、UCLでバイエルンがここまで完敗した試合というのはほとんど記憶にない。しいていえば10年近く前に決勝でインテルに2−0で完敗して以来でしょうか。一方のパリはネイマールラベッシの対立(?)が話題になってましたが、この試合を見る限りは心配はなさそう。私が開幕前に予想したように、「パリ優勝」の可能性を十分感じさせた試合でした。