昨シーズンUCL準優勝のトッテナムとドイツ王者バイエルンの一戦は、予想外の大差となった試合でした。
試合立ち上がりはホームのトッテナムが攻勢。そして、10分過ぎソン・フンミンのゴールでトッテナム先制。しかし、その直後に今日はボランチに入ったキミッヒのゴールでバイエルンがすぐ同点に。その後は一進一退の攻防になりましたが、前半終了間際に今シーズンも絶好調のレヴァンドフスキのゴールでバイエルン逆転。見事なターンからのミドルシュートでした。
後半は、一転してバイエルンのワンサイドゲーム。5分過ぎにニャブリが立て続けにゴールを決めてあっという間に3点差。トッテナムもケインのPKで1点返すものの、バイエルンは今日絶好調のニャブリが2点、レヴァンドフスキーが1点を決めて大量7点。終わってみれば7-2の大差でアウェイのバイエルンが勝利しました。
レヴァンドフスキーが好調なのは珍しくないのですが、とにかく今日は後半のニャブリがキレキレ。昨シーズンまでのリベリやロッベンを見てるよう。この試合はニャブリにとってターニングポイントになる試合になったかも。一方、トッテナムはプレミアでもやや不調ですが、ホームでまさかの7失点。先々得失点差争いになると厳しいかも。