パリはこの試合ムバッペ、ディマリアが先発に復帰したもののGKナバスが欠場。試合は立ち上がりからライプツィヒが攻め、パリがカウンターを狙う展開。そして、１０分ごろにCKからマルキーニョスのヘッドでパリ先制。マルキーニョスは準々決勝に続いて貴重なゴール。その後も同じような展開が続くものの、ライプツィヒはほとんど決定機は掴めず、パリのほうが決定機は多い。そして、４０分ごろにライプツィヒのミスからディマリアがゴールを決めてパリ追加点。
パリ２点のリードで折り返した後半、ライプツィヒはフォルシュベリらを投入して更に攻勢を強めるものの、逆に１０分ごろにベルナトのゴールでパリが３点目。これで試合は決まり。その後は両チームともネットを揺らすことなくパリが３－０で勝利。初のファイナル進出を決めました。
予想以上に一方的な結果になった試合でした。やはりパリはネイマール、ムバッペ、ディマリアの3人が揃うと攻撃の迫力・厚みが違う。ネイマールは準々決勝同様、フィニッシュ以外は(^^;)キレキレでした。一方のライプツィヒは、やはり「ヴェルナーがいれば・・・」と思わされた試合。フィニッシュに怖さがなかった。しかし、チーム創設約10年、UCL参加2シーズン目でベスト４という結果は誇っていいものだと思います。
