8/19 パリ・サンジェルマンｖｓライプチヒ
8/20 バイエルン・ミュンヘンｖｓリヨン
準決勝は２試合ともまさかの「ドイツｖｓフランス」決戦。ネットで同じ意見を語っている人も多いですが、こうなったのはやはりフランスリーグはコロナ禍で３月に中止、ドイツリーグは早めに再開して、早めに終了。それに比べてスペイン、イングランド、イタリアリーグは７月末～８月頭のUCL再開直前まで開催されていて、フランス・ドイツ勢は疲労が少なく、他のリーグ勢は疲労が大きかったのかと思います。
さて、ベスト４の顔ぶれを見ると、パリとバイエルンはともかく、ライプチヒとリヨンの進出を予想された方は少ないと思います。これも、準々決勝がコロナ禍のため１発勝負だったことが大きく、通常通りホーム＆アウェイならアトレチコ・マドリーとマンチェスター・シティが勝ち抜いた可能性が勝ち抜いた可能性はおおきかったと思います。
ベスト４を勝ち抜くのは普通に戦力を考えればパリとバイエルン。しかし、一発勝負ということでここも分からない。「ライプチヒｖｓリヨン」の開幕前に誰も想像しなかったファイナルになる可能性も否定できない。せっかく今回のベスト４のうち３チームが優勝経験がないチームなので、新たな優勝チームが出現することを期待したいです。
