第１節初日で唯一見れたのがこのカード。まあ、私が優勝候補の１番手に推すパリと名門ユナイテッドの対戦でまずまずの好カードでしたが。ただ、ケガ等でパリはマルキーニョス、ヴェラッティらが、ユナイテッドはポグバ、マグワイヤらが先発に不在と両チームとも「８割」のメンバーという印象。
雨中の試合となりましたが、やはりホームのパリがやや優勢。しかし、２０分過ぎにユナイテッドがPKを得て、これをフェルナンデスが決めて先制。その後もパリペースで試合が進むもののなかなかゴールを奪えませんでしたが、後半１０分ごろにマルシャルのオウンゴールで同点に。その後は両チームとも決定機を掴めず、ドローで試合が終わるかと思ったのですが、残り時間５分くらいのところでラシュフォードが値千金の勝ち越しゴール。ユナイテッドがそのまま２－１で逃げ切り、初戦を飾りました。
国内リーグでの戦いぶりを思うとパリが圧倒的有利の予想だったので、意外な結果。ユナイテッドは２シーズン前もアウェイのパリ戦に勝っているし、相性がいいのでしょうか？一方敗れたパリは、お世辞にも固いとは言えない(^^;)ユナイテットの守備陣から自力で点を取れなかった攻撃陣、マルキーニョス不在で安定感に欠ける守備陣、この先不安になる敗戦でした。
