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サッカー・UCLグループリーグ最終節

ヴォルフスブルグ3−2マンチェスター・ユナイテッド
 勝ったほうがグループリーグ突破(引き分けならヴォルフス)という痺れるシチュエーションのこの一戦。アウェイのユナイテッドはエースのルーニーが怪我で不在。
 試合は立ち上がりはホームのヴォルフスがやや押し気味なものの、10分頃にカウンターからマルシャルがゴールを決めてユナイット先制。しかし、その直後にナウドがゴールを決めてヴォルフスが同点。その後もヴォルフスペースで試合は進み、30分頃にフェイリ−ニャのゴールが決まり逆転。前半終了間際にはユナイテッドのゴールがオフサイドで取り消されるシーンもあり、前半はヴォルフスリードで終了。
 後半は一進一退の攻防で、両チーム何度かチャンスを掴むもののゴールは決めれず時間は刻々と過ぎていく。そんな中、残り時間10分のところでヴォルフスのオウンゴールで試合は振り出しに。これでユナイテッドにも希望が見えたと思ったのですが、その直後にまたもナウドのゴールでヴォルフスが突き放す。これが結局決勝ゴールとなり、ヴォルフスが3−2で勝利。ヴォルフスがグループリーグ突破、ユナイテッドは敗退ちなりました。
 試合そのものは両チーム点が入り、決定機も多くて見ていて面白い試合でした。しかし、ユナイテッドはまさかのグループリーグ敗退。グループリーグの組分けを見た時は楽なグループに入ったのですが。今日の試合に関してはルーニー不在も大きかったと思いますが、この戦力でヴォルフスブルグやPSVに後れを取ったというのは、ファンハール監督の手腕が疑問視されても仕方ないかも。