というわけで、昨夜行われたドイツ・ブンデスリーガで首位バイエルン・ミュンヘンが勝利。リーグ4連覇を果たしました。
誰もが驚いたイングランド・プレミアリーグのレスター優勝に対し、誰もが驚かない(^^;)バイエルンの優勝。今シーズンのバイエルンはストライカーのレバンドフスキー、ミュラーがキャリアハイの活躍でゴールを量産。そして、相変わらず怪我がちのリベリ、ロッベンのスペアーとして獲得したコスタとコマンが予想以上に活躍。更に同様に新戦力のビダルが中盤のダイナモとして活躍。圧倒的な攻撃力に、最後尾で控える世界NO.1GKノイアーも手持無沙汰(^^;)な印象でした。
それでもここ数年のブンデスリーガのように、バイエルンが3月末や4月上旬といった早い時期に優勝を決めれなかったのは2位ドルトムントの健闘のおかげ。ドルトムントはオーバメヤンが完全にブレイクし、香川も復調。普通なら優勝してもおかしくない勝ち点だったのですが、やはりバイエルンが強すぎた。
しかし、ドルトムント以外のチームは今シーズンも物足らなかったですね。レヴァークーゼンは相変わらず上位につけるものの、優勝争いには全くからまず。ブンデスリーガは、今後しばらくバイエルンとドルトムントの「1,5強」時代が続きそうです。