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サッカー・スペインリーグ&ブンデスリーガプレビュー

 先週末に開幕したプレミアリーグに続き、今週末にはスペイン、ドイツの両リーグが開幕。昨シーズンのスペインリーグは10年続いたレアル・バルサの2強時代に終止符が打たれてアトレチコがまさかの優勝。このオフにはコスタ、ビジャらを放出したものの新たにマンジュキッチグリーズマンらが加入。守護神クルトワの穴は心配なものの、もともと個人より組織で戦うチームなので連覇の可能性はありそう。しかし、優勝候補の最右翼はやはりレアル・マドリー。このオフにはロドリゲス、クロース、ナバスらが加入。中盤がやや人材過多な感はありますが、総合力ではやはりNO.1かと。バルサスアレスが加入したものの、スアレスはW杯での噛みつき事件で10月末まで起用できず、メッシ、」ネイマールとの共存が可能かどうか現時点では疑問。しかし、課題だったCBにベルマーレンを獲得し、彼が全盛期のプレイを見せてくれれば優勝も狙えると思います。
 混戦が予想されるスペインリーグに比べ、ドイツ・ブンデスリーガバイエルン・ミュンヘンの3連覇が濃厚。このオフにはクロース、マンジュキッチを放出して、レヴァンドフスキーを獲得。ややDF陣に不安はあるもののその後ろにはW杯で「世界NO.1GK」の座を不動にしたノイアーが控えている。総合力では圧倒的にNO.1。対抗馬の1番手にあげるべきドルトムントはゲッツエに続きレヴァンドフスキーもバイエルンに引き抜かれ、バイエルンとの差は開く一方。シャルケレバークーゼンあたりと共にUCL出場権獲得が現実的な目標になると思います。