ローマ1−1バルセロナ
バルサの監督のエンリケにとっては「古巣対戦」となったこのカード。試合は予想通り地力に勝るアウェイのバルサがボールをキープして攻め、ホームのローマがカウンターを狙う展開。序盤はややローマが決定機が多い印象でしたが、20分過ぎにスアレスのヘッドが決まってバルサが先制。しかし、30分過ぎにフロレンティがセンターライン付近からミラクルなロングシュートを決めてローマが同点。このロングシュートはUCL史上に残るスーパーゴールだったと思います。
1−1のまま折り返した後半も同じような展開。しかし、初戦と言うこともあり、両チーム無理をして点を取りに行く気配はなく、1−1のまま試合終了。両チーム仲良く勝ち点1を分け合いました。終わってみればどちらにとっても悪くない結果。ただ、トッティの出番が最後まで無かったのが個人的には残念でした。