バルセロナ６−１ローマ
ローマホームではドローになったこのカードでしたが、バルサホームの今回は予想外の大差となった試合でした。
試合は予想通り立ち上がりからバルサがボールをキープして攻め、ローマがカウンターを狙う展開。しかし、チャンスは圧倒的にバルサのほうが多く、前半１５分にスアレスが先制ゴール、その直後には久々先発のメッシがゴールを決めて２点目。更に前半終了間際にスアレスが再びゴールを決めて前半で勝負はほぼ決まり。後半もバルサの一方的なペースでメッシの２点目を含めて３発、計６点。試合終了間際にゼコのゴールでローマが１点返すものの焼け石に水。バルサが６−１で快勝し、決勝トーナメント進出を決めました。
本当に予想以上に両者の力の差を感じた試合で、バルサがスペインリーグの首位争い、ローマがセリエＡの首位争いをしていることを思うとスペインリーグでセリエＡの現状の差と言うのも痛感させられました。また、怪我明けのメッシも好調のようで、日本でのＣＷＣも楽しみです。
