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サッカー・UCL決勝トーナメント1回戦2ndレグ

シャルケ3−1バレンシア(2試合合計4−2でシャルケ勝ち抜け)
 試合立ち上がりはホームのシャルケが押し気味でしたが、前半15分に伏兵リカルド・コスタのヘッドでバレンシア先制。先制されたシャルケはなかなかチャンスを掴めなかったものの、前半終了間際ににファンフランのFKが直接決まって同点。更には、後半立ち上がりにはガフラノビッチのゴールでシャルケ逆転。リードされたバレンシアソルダードを投入、ホアキン中心に攻めるものの同点ゴールは奪えず、逆にシャルケはロスタイムにカウンターからファンフランがダメ押しゴール。シャルケが準々決勝進出を決めました。
 シャルケは内容はあまり良くは無かったものの、結果は快勝。ここまでの1回戦の結果はバルサ以外はシャフタールトッテナム、そしてシャルケとダークホースの躍進が目立ちますね。
トッテナム0−0ミラン(2試合合計1−0でトッテナム勝ち抜け)
 正直、予想外の結果となった試合でした。ミランは初戦は0−1で敗れたこともあり、この試合は先発にイブラヒモビッチ、パド、ロビーニョを並べた攻撃的な布陣。そういうことで、試合はややミランが押し気味ながらなかなか両チームとも決定機を掴めない。中継の八塚アナも言っていたように「重苦しい」試合。結局、そんな状況は最後まで続き両チームともノーゴールのまま試合終了。初戦の貯金でトッテナムが勝ち抜けを決めました。
 今シーズンのセリエAでの好調ぶりを思えば、ミランがこの時点での敗退と言うのは本当に予想外。それも、お世辞にも「守備が固い」とは言えないトッテナムから2試合ノーゴールとは。一方のトッテナムは2試合ともベイル不在でも勝ち抜け。準々決勝にはベイルも戻れるだろうし、相手次第ではベスト4進出も夢ではないと思います。