２日間のインターバルを置いて、今夜より今大会も遂にベスト８突入。ご存じのように、今大会ベスト８のうち半数の４チームが南米勢。近年のW杯は「欧州ｖｓその他の地域」という図式が強かったのですが、今回は「南米ｖｓその他の地域」という図式になりましたね。
ブラジルｖｓオランダ
’９４年大会、‘９８年大会と名勝負を繰り広げた両国。今回はいつもと違いブラジルが「堅守速攻型」のチームのため、オランダがポゼッションして攻め、ブラジルがカウンター狙いという展開になりそう。
ウルグアイｖｓガーナ
自力ではややウルグアイが上とは思いますが、アフリカでの大会ということで唯一残ったガーナにアフリカ勢史上初のベスト４進出の瞬間を見たいところです。今更ですが、「エッシェンがいれば・・・」と思ってしまいます。
ドイツｖｓアルゼンチン
ベスト８一番の好カード。正直、予想がつかないです。勢いではアルゼンチンがやや有利という気がしますが。この試合もアルゼンチンがポゼッションして攻め、ドイツがカウンター狙いという展開かと。
スペインｖｓパラグアイ
日本を下したパラグアイには頑張ってほしいですが、不振とはいえスペインが相手ではやはり厳しいかと。パラグアイの堅守がスペインの攻撃をスイスのように抑えきれるかどうか注目。
現時点で決勝のカードはブラジルｖｓ「アルゼンチンｖｓドイツの勝者」になる可能性が高いと思います。また、得点王はイグアイン、ビジャ、ファビアーノの３人の争いになるんじゃないかと思います。
