今週は月曜にサッカーＷ杯の日本代表が発表され、その後もサッカー界にはいろいろ動きが。
まず、香川がドルトムントに、内田がシャルケにと若手選手２人のブンデスリーが移籍が決定。１番喜んでいるのはブンデスを放送しているフジテレビかと(^^;)。ブンデスは高原や長谷部の活躍もあり、また外国人枠が無い（確か）こともあり、比較的日本人プレーヤーにも敷居が低いリーグかと思います。特にシャルケは来シーズンのチャンピオンズリーグの出場権を獲得していることもあり、ビッグクラブ相手に内田がプレイする姿を期待したいです。
その一方、アジアチャンピオンズリーグでは決勝トーナメント１回戦で日本勢が全滅(;-;)。ほんの数年前に、レッズ、ガンバが連覇したのが嘘のよう。クラブＷ杯の開催地が日本から離れたこともあり、日本のチームのモチベーションも下がったのでしょうか？今シーズンはアントラーズが優勝するんじゃないかと思ってましたが。
海外でも日本同様Ｗ杯参加国は代表を発表。予備登録の選手を含めた発表をした国が多いようですが、あまり大きな波乱は無かったですね。ロナウジーニョ、トッティ、ファンニステルローイらベテランの落選は予想通りだし。ただ、フランスでナスリ、アルゼンチンでカンビアッソが外れたのは個人的に意外。さすが、今大会「３大無能監督」（と私が思っている）のドメニク、マラドーナの選出だけのことはある(^^;)。ちなみに、「３大無能監督」の残り１人は言うまでも無く某アジアのメガネ監督です(^^;)。
一昨日行われたヨーロッパリーグ決勝は延長戦の末アトレチコ・マドリーがフラムを下して優勝。アトレチコの全２ゴールを上げたのはフォルランで、やはりこの選手は相手にとっては怖いＦＷ。しかし、敗れたフラムを選手層を思えば準優勝は立派な結果かと。
最後に日本時間の明日夜、スペインリーグとセリエＡの最終節ですが、セリエＡのほうは１位インテル、２位ローマどちらも中継無し(;-;)。たしか、一昨シーズンの最節も優勝を決めたインテルの試合の中継が無かったはず。セリエＡといえば，ミランのレオナルド監督の解任（辞任？）が決まったよう。今シーズンが監督１年目、カカやマルディニが抜けて補強がほとんど無かった戦力で優勝は逃したものの、チャンピオンズリーグ出場権を得たのは悪くない結果だと思いますが。ぜひ、レオナルドにはＪリーグの監督として再び日本に来てほしいですね。その結果いかんでは、将来日本代表の監督にもと思います。
