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サッカー・UCLファイナルプレビュー

 今週よりUEFAチャンピオンズリーグが開幕。例年通り開催週はTV観戦に忙しい日々が始まります。
 ここ4年間のUCLを振り返ると、優勝はレアル・マドリーが2回、バルセロナバイエルン・ミュンヘンが各1回。そして、アトレチコ・マドリーが準優勝2回で、今シーズンもこの4チームの「3.5強」状態は続きそうで、潰し合いさえなければこの4チームのうち3チームはベスト4に進むと思います。
 この4チームに続くのはイタリア王者のユベントス、フランス王者のパリ・サンジェルマンあたり。しかし、ユーベはセリエAでは圧倒的な強さを誇りますが欧州のレベルではやや層が薄い感があるし、パリはイブラヒモビッチダビド・ルイスの攻守の要が抜けた穴はが大きい。この両チームはベスト8から良くてベスト4というのが妥当なところと思います。そして、プレミア王者のレスターはやはりUCLを戦うには戦力不足で、グループリーグ突破すれば上出来。プレミア勢ではグアルディオラが新たに監督に就任したマンチェスター・シティが1番嬢進出の可能性が大きいと思います。
 また、今大会はレスター岡崎、ドルトムント香川、そしてセビージャ清武と3人の日本人プレーヤーが参戦。レスターは上記のとおり厳しい戦いになると思いますが、UCL常連のドルトムント、セビージャには上位進出を期待したいです。
 最後に優勝の行方ですが、UCLが現行の形式になって連覇したチームは無いというジンクスを思うとレアルは無さそう。となると、本命バルサ、対抗バイエルン、穴がアトレチコと予想します。