Dreamzone

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お台場冒険王ファイナル

 昨日↑で行われた芸能人フットサル大会の模様がスカパーで放送。今回は録画放送ということで、個人的に印象に残った点を。
 今大会の優勝は蹴竹G。決勝トーナメント3試合で1失点、それもPKでの失点ということでほぼ完璧な守備での優勝。’06年W杯のイタリアの優勝を思わせる戦いぶりでした(この時のイタリアの失点はPKとオウンゴールの2つのみ)。MVPは間違いなくゴレイロの高宮さん。放送でも絶賛されてましたが、再三の好守備にプラスして、的確なスローイングが攻撃の起点になってました。彼女は本来の正ゴレイロではなく、正ゴレイロが不在のため急遽起用されたのですが、そういう状況での活躍は’90年W杯でのアルゼンチンGKのゴイゴチェアを思い出してしまいました(例えが古い&マニアック(^^;))。
 準優勝はFANTASISTA。初戦はミスマガジンに4−1、準決勝はカレッツァに2−0と快勝。決勝は1−3と完敗しましたが、若さと運動量あふれる戦いぶりは、先日のサッカー欧州選手権でのロシアの戦いぶりを思い出してしまいました。
 FANTASISTAといえば今大会避けて通れない話題が準決勝でのゴレイロカレッツァ橋爪ヨウコさんとの激しい接触プレイ。このプレイでファンタのゴレイロは鼻骨骨折して入院したとのこと。このプレイは完全にゴレイロが捕球動作に入ったところに橋爪さんが膝から突っ込んだもので、明らかにラフプレイ。橋爪さんは避けようと思えば避けられた状況だったし、あれで反則が取られなかったのは納得できない。この件に関しては長くなるので、また後日改めて書きたいと思います。
 その他のチームでは、芸能人大会連覇を狙ったXANADUはは初戦でカレッツァにPK戦で敗戦。5人目の安田美香さんが決めれば勝ちというところで失敗し、サドンデスで敗戦というのは今年のチャンピオンズリーグ決勝のマンチェスター・ユナイテッドチェルシーのPK戦を思わせる展開でした。芸能人フットサル大会でのPK戦といえば、ガッタスvsカレッツァでのみうなさんの挙手、ガッタスvsASAIでの山口百恵ちゃんのゴレイロ起用など印象に残るシーンが多いですが、今回のPK戦もまた印象深いシーンでした。
 また、初戦ではASAIとWEST WINDが対戦し、ASAIの山口百恵ちゃんとWESTの後藤久美子ちゃんの「レジェンドアイドル対決」(^^;)も実現しましたね。
 最後に放送についてですが、アナウンサーと解説の方はちょっとおちゃらけ過ぎの印象を受けました。あと、予定では放送時間は5時間半だったのに、実際の放送は4時間半。昨日はミスマガのイベントに行ってたので録画してたのですが、もし4時間半と判っていたら17時からの放送の「アイドリング!!!」も見れたのに・・・。同じフジテレビ系のチャンネルで視聴者が被る番組を潰し合ってどうすという感じですね。