Dreamzone

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冒険王2007FAINAL

 例によって新しい試合の結果と感想は上にアップしていきます。
決勝
XANADU1−0carezza
 試合開始、僅か1分でXANADUが先制ゴールという予想外の立ち上がり。その後は両チームとも決定的なチャンスは無く、試合はそのまま終了。XANADUが大会前の予想通り優勝を果たしました。carezzaはこの試合、ここまでの2試合に比べてキャプテンでエースの小島くるみさんがイマイチいいプレイが出来なかったのが敗因だったかと。一方のXANADUは、新キャプテンの小由里さんを中心に全員が全試合安定したプレイを見せてくれたのが優勝の最大の要因だったかと。
3位決定戦
FANTASISTA0−0(PK7−6)ASAI
 両チームとも連戦の疲れか決定的なチャンスを掴めず、山口百恵ちゃんもこの試合は不発でスコアレスのままPK戦突入。PK戦は1人づつ外してサドンデスに。サドンデスは6,7、8人目が両チーム外し、実に11人目に。FANTASISTAが決めてASAIが外し、FANTASISTAが勝利し3位になりました。
 しかし、劇的なPK戦で3位になったFANTASISTAですが、この大会3試合で実に得点ゼロ。元々そう攻撃力のあるチームではありませんでしたが、これでは連覇は無理だったかと。
準決勝
carezza2−0FANTASISTA
 前半はcarezzaが押し気味なものの、なかなかゴールを奪えない展開。しかし後半に入ると立ち上がりに南まりかちゃんがミドルシュートを決めて先制。その後もゴレイロがこぼしたボールを長谷川桃ちゃんが押し込み追加点。その後は危ないシーンもほとんど無く試合終了。これまたcarezzaが磐石の試合運びで決勝進出。
 これで決勝はXANADUvscarezzaの「新興VS古豪」の対決。どちらも攻撃力が高いだけに、激しい点の取り合いを期待したいです。
XANADU3−1ASAI
 序盤からやはりXANADUが押し気味で、4分頃に小由里さんが、その直後に小由里さんのキックインからMANAMIさんがゴールを決めて追加点。しかし、その直後に山口百恵ちゃんが1回戦に続いてまたも左足からのロングシュートを決めて1点差。後半は膠着状態のまま、試合が終わると思いきや、終了直前にMANAMIさんが(多分)3点目。終わってみれば実力通りXANADUが完勝でした。
1回戦
FANTASISTA0−0(PK3−1)南葛シューターズ
 両チームほぼ互角の展開ながら共に決定機を掴めず、0−0のまま今大会初のPK戦に。PK戦は南葛が1人目の吉川綾乃ちゃんが外したのに対し、FANTASISTAは全員成功し勝利。南葛は惜しい敗戦でしたが、やはりこのチームの慢性的な欠点である「得点力不足」が響いたかと。
carezza3−1chakuchaku
 試合開始僅か2分に小島くるみさんが先制ゴール。その直後に長谷川桃ちゃんが(多分)決めてcarezzaが追加点。その後もcarezzaペースで試合は進み、後半にはくるみさんが見事なロングシュートを決めて3点目。その直後にchakuchakuも影山のじもさんが1点返すものの、時既に遅し。carezzaが「横綱相撲」と言っていい内容で完勝しました。
 敗れたchakuchakuは、以前にブログで最近プレイが荒いらしいと書きましたがこの試合に関してはそういうプレイは見られなかったです。そして、この試合でゴレイロ三宅梢子さんが引退。三宅さんといえば、女子タレントフットサル創成期から、Gatas紺野あさ美ちゃん、ミスマガ時東ぁみちゃんと共に代表的な名ゴレイロでした。本当に長い間お疲れ様でした。
XANADU1−0蹴竹G
 前半3分に小由里さんのロングシュートをゴレイロがはじいたところをMANAMIさんが詰めて先制ゴール。その後はXANADUが終始押し気味に試合を進めるものの、両チームゴールを奪えずそのまま試合終了。優勝候補のXANADUとしては、勝ったとはいえやや物足らない内容でした。
 ところで敗れた蹴竹Gですが、チームの顔触れ、カラーがすっかり代わりましたね。以前はいかにも「芸人さん」のチームという感じだったのですが、今のチームは「アイドルの卵」っぽい娘が増えた気がします。
ASAI2−1sunny-side up
 やはり地力に上回るASAIが押し気味の展開で、前半に庄子知美さん、山口百恵ちゃんの両エースが連続ゴール。特に百恵ちゃんの左足からのミドルシュートは「さすが!」という感じでした。しかし、その直後にsunny-sideも1点返して(多分ゴールは3番山本里奈さん)、1点差で後半に。後半は両チームとも決定機は掴めず、sunny-sideは試合終了間際に惜しいチャンスがあったものの決めきれず。ASAIが順当に勝利を収めました。