例によって新しい試合の結果は上にアップしていきます。
決勝戦
ＸＡＮＡＤＵ０−０（PK2-1)ガッタス
予感はしてたけど、また０−０でPK戦。内容は１回戦、準決勝の戦いぶりから予想したように圧倒的なＸＡＮＡＤＵペース。しかし、辻ちゃんの攻守などでなんとか凌いでPK戦に。そしてPK戦はＸＡＮＡＤＵが２人決めて勝利。これで、今大会はＸＡＮＡＤＵが優勝、そして年間王者はＴＥＡＭdream。最後の最後に大どんでん返しの結末となりました。今大会、そして１年間の総評はまた後日に。
順位決定戦第２試合
YOTSUYA０−０（PK3-1)南葛ＹＪ
１回戦を０−０のままPK戦で敗退した両チームの対決は、またも０−０のままPK戦に（↓とほぼ同じ書き出し）。試合はやや南葛ＹＪが押し気味の感がありました。PK戦は南葛が１人目のKONANさんがまたも外し、YOTSUYAは全員が決めて勝利。
準決勝第２試合
ガッタス０−０（PK4-3)FANTASISTA
１回戦を０−０のままPK戦で勝ち抜いた両チームの対決は、またも０−０のままPK戦に。試合はガッタスが押し気味でしたが、藤本美貴ちゃんが何度かあったチャンスを決めれなかったのが痛かったですね。PK戦は両チーム３人とも決めてサドンデスに。４人目、里田まいさんが決め手、FANTASISTAは失敗しガッタスが勝利。これで優勝＆年間王者に王手をかけました。
順位決定戦第１試合
カレッツァ１−０蹴竹G
今回はファイナルで「入れ替え戦」では無いということで、モチベーション的にやや難しい試合。内容はカレッツァが押し気味に進め、後半に小嶋くるみさんのパスを長谷川桃ちゃんが押し込みゴール。そのままカレッツァが逃げ切り年間王者は逃したものの有終の美を飾りました。
準決勝第１試合
ＸＡＮＡＤＵ２−０ＴＥＡＭdream
この試合も予想以上にＸＡＮＡＤＵのペース。チャンスも圧倒的に多く、前半に松本美佳里ちゃんのパスからMANAMIさんがゴールを決め、後半には大ベテラン仁藤優子さんが見事なバックヘッドでゴールを決め追加点。終わってみれば２−０でＸＡＮＡＤＵが快勝。今日のここまで２試合を見てると何故このチームが今までリザーブとトップを往復してたのか不思議。一方のＴＥＡＭdream、今日は宇津木めぐみちゃんが本調子じゃない感を受けました。２試合ノーゴール、そもそもシュートそのものが少なかった。これでＴＥＡＭdreamの年間王者に黄信号が。
１回戦
FANTASISTA０−０（PK3-2)YOTSUYA
前回決勝の再現となったこの試合。FANTASISTAがやや押し気味に進めるものの、決定機を生かすことが出来ず前回同様０−０のままPK戦に。PK戦ではYOTSUYAの１人目が外し、一方のFANTASISTAは全員決めて勝利。しかし、どうも今大会もPK戦が多くなりそうな予感が・・・。
ガッタス０−０（PK2-0)南葛ＹＪ
試合はややガッタスが押し気味なものの、両チームともほとんど決定的なチャンスは無く、今大会初のPK戦に。PK戦は南葛ＹＪの１人目KONANさんが辻ちゃんの正面に蹴り、２人目松本さゆきさんは枠外に。一方ガッタスは今大会を最後にチームを去るあさみさん・みうなさんを起用、２人とも見事にPKを決めてガッタスがかろうじて準決勝進出、年間王者に望みを繋ぎました。
ＸＡＮＡＤＵ１−０カレッツァ
試合は序盤からＸＡＮＡＤＵが押し気味。前半３分に松本美佳里ちゃんのシュートを赤坂さなえちゃんがはじいたところを田代さやかさんが押し込んで先制。その後も試合は終始ＸＡＮＡＤＵペースでチャンスも圧倒的に多く、そのっま１−０で勝利。カレッツァはまさかの初戦敗退で年間優勝も消滅。ただこの試合を見る限りはＸＡＮＡＤＵのほうが実力が明らかに上に感じました。特に決勝ゴールを決めたさやかさんはそれ以外もいいプレイが多かったです。
ＴＥＡＭdream２−０蹴竹G
前半は自力に勝るＴＥＡＭdreamが押し気味なものの、前半は両チームノーゴール。後半立ち上がりに蹴竹がFK(第２PK?)を得たもののゴールを奪えず、その直後に宇津木めぐみちゃんからのパスを高本彩ちゃんが決めて先制。さらにその直後には中村摂さんがオウンゴールをしてしまい、勝負は決まり。終わってみれば実力差通りの結果となりました。
まず、１回戦組み合わせ。
（１）ＴＥＡＭdreamｖｓ蹴竹G
（２）カレッツァｖｓＸＡＮＡＤＵ
（３）ガッタスｖｓ南葛ＹＪ
（４）FANTASISTAｖｓYOTSUYA
YOTSUYAがいきなりFANTASISTAにぶつかってきて前回の決勝の顔合わせが初戦で再現したのは驚き。３強は予想通りキレイに分かれましたね。
