ドイツ２−０日本
なでしこジャパンのグループリーグ最終戦は前回チャンピオンドイツに完敗。決勝トーナメント進出はなりませんでした(;-;)。
この試合、日本の先発布陣は永里のワントップでやや守備的。しかし、試合は地力に勝るドイツペースで前半２０分にセットプレイから失点。日本はほとんどチャンスらしいチャンスを掴めず、後半には荒川を投入するものの、その荒川も後半２０分頃に負傷退場。そして、後半終了間際にＰＫを決められて万事休す。ＧＫ福元の再三のファイセーブがなければ、５点くらい取られてもおかしくない試合だったかと。
これで日本はグループリーグ３戦で１勝１分１敗という結果。決して悪い結果ではないものの、現実はグループリーグ敗退。しかし、世界相手に「やれる」という手ごたえは感じられたのではないかと思います。今回の経験をぜひ来年の北京五輪に生かしてほしいです。
