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北京五輪・女子サッカー

日本2−2ニュージーランド
 毎回の五輪同様、今回も開会式前にスタートしたサッカー。なでしこジャパンはドロースタートとなりました。試合立ち上がりはニュージーランドペースで、15分くらいから日本が押し返す。しかし、先制はニュージーランド。前半35分に日本DFのミスからでした。そして、後半開始10分にもニュージーランドがPKを得て、これを決めて追加点。この時点で0−2となでしこジャパンピンチ。しかしその後日本が再び攻勢に出て、25分に日本がPKを決めて同点。さらに試合終了5分前にはセットプレイから澤がゴールを決めて。日本が同点。なんとかドローに持ち込みました。
 試合を全般では決定機は日本のほうが多かったです。前半のうちに先制点が取れなかったのが痛かったですね。2点リードされても追いついたことは評価できますが、グループリーグでもっとも力が落ちると思われたニュージーランドで勝てなかったのは痛かったですね。これから対戦するアメリカ、ノルウェーは日本より確実に実力は上。なでしこジャパンのグループリーグ突破は早くも黄信号かと。