日本２−１ニュージーランド
大雨の中開催された、Ｗ杯出場決定後初のテストマッチ。武藤、槙野が久々の先発。試合は日本が立ち上がりから押し気味、何度もシュートを打つもののゴールを奪えない、アジア相手によく見るパターン。前半は０−０で折り返したものの、後半開始直後にＰＫを得て、それを大迫が決めてようやく日本先制。それでやつと一息ついたものの、10分頃にウッドにヘッドでゴールを決められ同点。同点に追い付かれた日本は小林、杉本らフレッシュなメンバーを投入するもののなかなかゴールは奪えない。このままドローかと思ったのですが、残り時間5分のところで途中交代で入った倉田がゴール。これが決勝点となり、日本が２−１で勝利しました。
大雨という悪コンディションの中でしたが、正直収穫の少なかった試合。倉田はゴールを決めたものの、新戦力は目立つ活躍は無く、先発メンバーを見てもハルルの頭の中では吉田のパートナーのＣＢ以外の顔ぶれはほぼ決まっている印象ですね。
