Dreamzone

<SINCE1999.7.29>ツイッターhttps://twitter.com/halftone7313

今シーズンのスフィアリーグに思うこと

 昨日のプレシーズンマッチに関しては新たな情報は入ってこなかったで、とりあえず今シーズンのスフィアリーグに思うところを。
 昨日も書いたように今シーズンは5月4日に開幕。この日は祭日ということで、昨年の大会がすべて平日開催だったことを思うと動員的にはプラスだと思います。そして、昨年度の終了から半年近く空いてしまいましたが、これは多分ガッタスの都合でしょうね。ガッタスは昨年末にみうなさん、あさみさんが抜けて現在メンバー7人で試合をするのは厳しい状況。現にガッタスは昨日も先月のファン感謝イベントも参加してない。ガッタスはチームの成り立ち上、安易に選手を外から補強するわけにはいかず、リトルガッタスから昇格させるしかないので時間がかかるかと。本来なら、1チームの都合で大会そのものの運営が左右されるのは本末転倒ですが、現実に今のスフィアリーグの観客の9割がガッタスサポーターだということを思うとやむおえないかと。
 さて、昨日試合の中で注目の試合のひとつカレッツァvsTEAMdreamは4−1でカレッツァの大勝。完敗したTEAMdreamに関しては、大会前に高本彩ちゃんがブログで「事務所の意向で練習がほとんどできてない」というような事を書いてネット上でもあちことで取り上げられてました。現実にTEAMdreamが昨年度のスフィアリーグの年間チャンピオンになったのに、dreamをとりまく外的状況はほとんど変わらなかったことを思うと事務所的にフットサルに対するメリットを疑問視するようになるのは判らなくもないです。ただ、昨シーズンの優勝に関しては「宇津木めぐみ」という突出した能力を持つ庸兵の力に負うところが大きく、素直に祝福できない空気があったのも確か。それでもフットサルを続けることによって、メンバーの目に見えない精神的な成長というのは絶対あると思うので今後も積極的にフットサルを続けていってほしいと思います。
 ともあれ開幕まであと約2ヶ月、また新しい情報が入ってきたら取り上げていきたいと思います。