バルセロナ２−１ミラン
立ち上がりからホームのバルセロナが押し気味ながら、先制ゴールを決めたのはミランのシェフチェンコ。その後エトーがゴールを決め、前半は１−１。後半もバルサが押し気味ながら、膠着状態に入りこのままスコアレスドロー…かと思いきや、後半終了間際にロナウジーニョが逆転の、そして決勝ゴール。終わってみればロナウジーニョが１人で美味しいところを持っていったような試合でした。これで両者の直接対決は１勝１敗の五分ですが、他のチームとの力の差を考えればこの両チームの決勝トーナメント進出はまず間違いないでしょう。
インテル０−０バレンシア
これまたホームのインテルが押しながらバレンシアがカウンターを狙うという展開でしたが、結果はスコアレスドロー。インテルは引き分けでも決勝トーナメント進出が決まるということもあり、やや見せ場の少ない試合。一方のバレンシアは本来アウェイでの引き分けはＯＫのはずですが、決勝トーナメント進出は他力本願となり、かなり厳しい状況になりました。
その他の試合の結果はこちら。インテルとともに、チェルシーも決勝トーナメント進出。そしてアーセナルはまたも足踏み。プレミアでの強さがウソのような、相変わらずの内弁慶ぶりです(^^;)。
