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チャンピオンズリーグ・グループリーグ第4節2日目感想

リバプール1−0ラコルーニャ
この試合に負けるとほとんど後の無いラコルーニャ。しかし試合はアウェイのリバプールが押し気味に進め、前半にラコルーニャオウンゴールで先制。その後は両チーム共に決定的なチャンスをつかめず、そのまま試合が終了してリバプールの勝利。とにかく、すべてにおいてラコルーニャがひどすぎ。これでチャンピオンズリーグ4試合連続無得点。今にして思えば、昨期のチャンピオンズリーグ準々決勝でミラン相手に奇跡の逆転劇を演じたのが最後の輝きだったのでしょうか?
ユベントス1−0バイエルン・ミュンヘン
前節では双方守備的でややつまらない試合をした両チーム。さすがにこの試合は前節敗れた今日はホームのバイエルンが立ち上がりから攻める展開。しかしユーベの堅い守備を崩せず、逆に後半は攻め疲れか再三押し込まれるシーンも。このままスコアレスドロー・・・と思いきや、後半ロスタイム突入直前にイブラヒモビッチのシュートをカーンがこぼしたところに、この試合全く目立ってなかったデルピエーロがそのボールを押し込み、ユーベがアウェイで奇跡的な勝利。これでユーベは強豪バイエルン相手に連勝、そしてチャンピオンズリーグ4試合連続1−0の勝利で決勝トーナメント進出。逆にバイエルンのほうは決勝トーナメント進出に黄信号。しかし、本当にサッカーというものは試合終了の笛が鳴るまで判らないものです。
その他の結果はこちら。伏兵リヨンも決勝トーナメント進出。そして、A組・B組は大混戦で最後までもつれそうです。