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サッカー・UCL決勝トーナメント1回戦

マンチェスター・シティ2-1レアル・マドリー

 ベスト16最大の注目カード。ホームのレアルは3トップにベンゼマ、ヴィニシウス、イスコ、アウェイのシティはCFにジェズス起用。どちらもトップはややいつもと違った面子。

 試合は昨日のバイエルンvsチェルシー同様、前半はがっぷり四つの拮抗した展開。そして、やはり前半は0-0で折り返す。後半もやはり同じような展開でしたが、15分ごろにヴィニシウスの突破から最後はイスコが決めてレアル先制。今日先発の2人が大仕事。その後も一進一退の攻防が続くものの両チームとも決定機はつかめず。このままレアルが逃げ切るかと思ったのですが、残り時間10分ぐらいのところでジェズスのヘッドが決まりシティ同点。更にその直後にシティがPKを得て、それをデブライネが決めて逆転。レアルは残り時間5分くらいのところでキャプテンのラモスが退場して万事休す。アウェイのシティが2-1で勝利しました。

 全編通してほぼ互角の展開で、どちらが勝ってもおかしくない試合でした。ただ、リードしたレアルが逃げに入ろうとしたスキを突かれ、立て続けにゴールを決められた印象でした。次節はシティホームですが、レアルにもまだまだ逆転の可能性はあると思います。