シャルケ４−３レアル・マドリー（２試合合計５−４でレアル勝ち抜け）
イヤホント、試合前には想像もしなかった激しい打ち合いでスリリングな試合でした。
１ｓｔレグはアウェイのレアルが２−０で快勝。この試合もホームのレアルが圧倒的有利と思っていたのですが、前半２０分にフックスのゴールで先制したのはシャルケ。その後は激しい点の取り合いになり、前半はロナウドの２ゴール、そしてフンテラールのゴールが生まれて前半は２−２で折り返す。そして後半、立ち上がり７分にベンゼマのゴールが決まり、レアルが勝ち越す。「やはりレアルか・・・」と思ったのですが、シャルケはこの試合ＵＣＬ初出場のザネのゴールで同点。その後はシャルケが押せ押せとなり、残り時間５分近くのところでフンテラールが遂に逆転ゴール。もう１点取ればアウェイゴール数で勝ち抜けのシャルケでしたが、カシージャスの再三のファインセーブもあり、試合は４−３のまま終了。シャルケが勝ったものの、２試合合計でレアルがベスト８進出を決めました。
両者の力関係からしたら、本当に予想外の展開＆結果。４点取られたものの、カシージャスの活躍が無ければ本当にレアルも危ないところだった。今のところ間違いなく今大会のベストゲームでした。
