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サッカー・UCL準決勝2ndレグ

レアル・マドリー2−2バイエルン・ミュンヘン(2試合合計4−3でレアル勝ち抜け)
 現在の欧州サッカーの両横綱の再戦。試合開始わずか3分ごろに、1stレグ同様キミッヒのゴールでアウェイのバイエルン先制。これでバイエルンが一気に波に乗るかと思ったのですが、10分ごろにベンゼマのゴールが決まりこの試合同点。その後もややバイエルンが押し気味なものの決定的なチャンスは掴めず。そして、前半終了間際にマルセロがエリア内でハンドっぽいプレイがあったのですが、これは審判がスルー。結果的にこれがこの試合の分岐点に。
 後半立ち上がり、バイエルンのGKウルリッヒがバックパスの処理をミスし、それをベンゼマが決めてレアル逆転。正直「ノイアーがいたら・・・」と思ってしまったシーン。その後は再びバイエルンの攻勢となり、18分ごろにレアルからレンタルのハメスがゴールを決めてこの試合同点。バイエルンはもう1点取れば2試合合計逆転となったのですが、レアルGKナバスが再三の好守で3点目は与えない。結局この試合はドローで終了。2試合合計4−3でレアルが勝利、3連覇まであと一つとなりました。
 前半のマルセロのハンドが取られてPKになっていれば、バイエルンが勝っていた可能性が高かった。また、後半のウルライヒのミスが無ければ延長戦になっていた。バイエルンは本当にここ数シーズンのUCLは不運な負け方をしている印象が強いです。