昨シーズン準優勝のトッテナムと、ダークホースの一角ライプチヒの対戦。しかし、ホームのトッテナムはケガでケイン、ソンの両エースを欠く「飛車角落ち」状態。
試合立ち上がりは意外にもヴェルナーを中心にアウェイのライプチヒが攻めるものの、すぐにトッテナムも押し返し、試合は膠着状態に。どちらも決定機を掴めないまま前半は0-0で折り返す。後半も同じような展開でしたが、10分過ぎにライプチヒがPKをゲット。これをヴェルナーが決め、ライプチヒが先制。リードされたトッテナムはラメラ、エンドンベレらを投入するもののゴールは奪えず。アウェイのライプチヒが1-0で逃げ切り勝利しました。
ケイン、ソンを欠くトッテナムはやはり攻撃に迫力なし。今後UCLでもプレミアリーグでもかなり苦しい戦いになりそう。勝ったライプチヒもPKの1点だけで、流れからのチャンスはほとんど無し。こちらもUCLを勝ち抜くにはやはり戦力が落ちる印象でした。