準決勝第2試合、いよいよ欧州王者、我らがリバプール登場。しかし、過密スケジュールのため、先発メンバーにサラー、フィルミーノ、ファンダイク、アーノルドらレギュラー陣の約半分の姿は無し。特にファンダイクのいない試合というのは初めて見たかも。
それでも、試合は立ち上がりからリバプールが攻勢。そして、10分過ぎにケイタのゴールでリバプール先制。これでホッとしたものの、その直後にモンテレイに同点ゴールを決められて思わず「ウギャー！」(^^;)。その後もリバプールがボールをキープして攻め、モンテレイがカウンターを狙う展開。どちらかというとモンテレイのほうが決定機が多い印象でしたが、GKアリソンが再三のファインセーブで防ぎ前半は１－１で折り返す。
後半も同じような展開で、両チームゴールを奪えない。リバプールは20分過ぎから、マネ、アーノルド、フィルミーノらを投入。それでもゴールを奪えず、延長戦突入かと思ったのですが、追加タイムに入った直後に途中交代で入ったアーノルドのパスからフィルミーノがゴール。劇的な勝利でリバプールが決勝進出を決めました。
ベストメンバーでなかったこともり、本当に苦しんだ試合。MVPは間違いなくアリソンで、彼がいなければ３－２くらいで負けてたかも。ともあれ、ある程度主力を休ませたうえ延長を回避したことは大きい。決勝では14年前の雪辱を果たし、初の世界一の座をつかんでほしいです。
