リバプール２−１アトレチコ・マドリー（２試合合計２−２、アウェイゴールでアトレチコ勝ち抜け）
リバプールファンとしては、誠に残念な結果(;-;)。これで今シーズンの無冠が決定しました。
この試合、リバプールはＤＦにケガ人が続出し、左ＳＢに本来右のジョンソンを、右ＳＢに本来マスチェラーノを回すスクランブル体制。しかし、ホームのアンフィールドサポーターの声援に押されてほとんど守備の心配をすること無く、試合はリバプールの一方的ペース。そして、前半終了直前にこの試合いい動きを見せていたアクイラーニが先制点。後半もリバプールペースで進むものの、なかなか追加点は奪えず。やはり、トーレスの不在は大きい。２試合合計１−１のまま、試合は延長戦突入。その延長前半５分、ベナユンが値千金の追加点。しかし、結果的にこのゴールが延長前に決まっていれば・・・その直後にフォルランがゴール。やっぱり、アトレチコで１番怖いのはこの男。結局、その後は両チーム無得点。２試合合計は引き分けたものの、アウェイゴール数でアトレチコが決勝進出を決めました。
これで、今シーズンのリバプールの望みは「風前の灯」の(^^;)来季チャンピオンズリーグ出場権獲得しかない。これも、現在上位につけるトットナム、シティ、ビラがこけてこその他力本願なのですが・・・。
