アトレチコ・マドリー２−１レアル・マドリー（２試合合計４−２でレアル勝ち抜け）
１ｓｔレグはレアルが３−０の勝利で、レアル圧倒的有利の状況で迎えたこの試合。試合は３点が必要なホームのアトレチコが立ち上がりから攻勢。そして、１０分頃にＣＫからサウールがヘッドでゴールを決めてアトレチコ先制。更に１５分頃に今度はＰＫをグリーズマンが決めて２点目。これでアトレチコはあと１点で２試合同点となり試合は盛り上がってたのですが、前半終了間際にレアルはイスコがゴールを決めて貴重なアウェイゴール。後半は一進一退の攻防が続くものの、両チームともゴールは奪えず。結局この試合はアトレチコが勝利したものの、２試合合計ではレアルが勝利しファイナル進出を決めました。
アトレチコはまたもレアルの壁に阻まれた結果。１発勝負ならまだしも、ホーム＆アウェイならやはり総合力の差が出た印象でした。これでファイナルはユベントスｖｓレアル・マドリーの前回書いたように「最強の矛ｖｓ盾」対決。個人的にはレアルのほうが好きなチームですが、ブッフォンに１度はビッグイヤーを手にしてほしいのでファイナルはややユーベよりでＴＶ観戦しようかと思います。
