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サッカー・チャンピオンズリーグ準決勝2ndレグ

バルセロナ1−0インテル(2試合合計3−2でインテル勝ち抜け)
 この試合2−0で勝たないと勝ち抜けないホームのバルサ。ということで、当然試合は立ち上がりからバルサが攻勢。さらに、前半25分にはインテルのモッタが退場になり、インテルは防戦一方。それでもゴールを割らせないインテルはさすが。後半に入り、バルサボージャン、ジェフレンらを投入するもののなかなかインテルの堅守を崩せず、残り時間7分のところで後半ほとんど攻めに出ていたピケがようやくゴールを決めてまず1点。しかし、ロスタイムにボージャンの幻のゴールがあったものの2点目は奪えず試合終了。インテルが初戦の貯金を守り切り、久々のファイナル進出を決めました。
 インテルは現在監督のモウリーニョはもちろんレギュラーもほとんどイタリア人はいないのですが、今日の試合はまさに「イタリアのチーム」という印象の守りでした。これで、ファイナルはインテルvsバイエルンの古豪対決となりましたが、ここ数年のチャンピオンズリーグのファイナルは「バルサvsプレミア勢」という顔合わせが多かったので新鮮な印象。そして、両チームのエース、10番のスナイデルとロッペンですが、2人とも昨シーズンまではレアル・マドリーにいましたが、ロナウド、カカの加入によっって追い出されるように移籍。しかし、結果的に2人とも移籍したチームでレアルのホームであるサンチャゴ・ベルナベウで行われるファイナルに出場したわけで、結果的に「追い出されて良かった」と思っているかも。