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サッカー・チャンピオンズリーーグ準決勝1stレグ

インテル3−1バルセロナ
 試合は意外に静かな立ち上がりから、前半20分にバルサが数少ないチャンスを生かしてペドロのゴールで先制。やはりペドロは勝負強い。しかし、その後はホームのインテルのペース。前半30分にスナイデルがゴールを決めて同点にしすれば、後半開始直後にサイドバックマイコンのゴールで逆転。更には15分にはミリートのゴールで3点目。インテルもそうチャンスは多くなかったものの、その数少ないチャンスを確実に生かす。2点リードされたバルサはCBのピケを上げてスクランブル態勢で攻めるもののゴールは奪えず。結局、3−1でインテルの快勝に終わりました。
 バルサが今シーズン3点も取られたというのは初めてで、私も今シーズンここまで悪いバルサはあまり記憶に無い。先日のバルセロナダービーも良くなかったですが、イニエスタの不在、ケガ明けのイブラヒモビッチの不振が大きかったかと。しかも、そのイブラヒモビッチの代わりを務めるべきアンリ、ボージャンもこの試合は投入せず(できず?)、↑に書いたようにピケを上げるスクランブルも通じず。ほんの数週前にアーセナルを完膚なきまでに叩きつぶしたバルサはどこにいったかという印象。やはり、アイスランドの火山噴火のため飛行機移動ができず、バス移動した疲れもあったかも。とにかく、これで2ndレグはインテルが守り倒す試合をするのは明らか。その堅守を崩せるか、バルサのV2に黄信号が点ったかと。