バルセロナ３−１アトランテ
開催が日本から離れ、更に今回は日本のチームも参加してないためやや注目度の低い(^^;)今年のクラブＷ杯。私も本格的にＴＶ観戦するのはやはりバルサの登場するこの試合から。試合前は当然ながらバルサ圧倒的優有利の予想でしたが、試合開始僅か５分に先制したのはアトランテで、バルサにとってはチャンピオンズリーグでルビンに負けた試合を思い出すようなイヤな立ち上がり。その後はやはりバルサがボールを圧倒的にキープして攻めるものの、なかなか同点ゴールを奪えないこれまたイヤな展開。それでも、３５分にＣＫからのこぼれ球をブスケツが押し込んでようやく同点。そして、後半５分にこの試合ケガのため先発から外れていたメッシがフィールドイン。すると、その直後にメッシのファーストプレイがゴールに。って、メッシ凄すぎ(^^;)。さすがバロンドール受賞者というか、持ってるものが違うというか。メッシ登場後は更に一方的なバルサペースで、後半２０分過ぎにはイニエスタのこれまたスーパーなスルーパスをペドロが決めて、バルサ３点目。もうこのあたりからはアトランテは完全にバルサのパス回しについていけないという展開。やはり途中交代で入ったボージャンが再三のチャンスを外さなければ、もう２，３点は入っていたかと。結局、試合はバルサの完勝で決勝進出。バルサが予想通りに力の差を見せ付けた試合でした。
