グループリーグ突破にはこの試合勝つしかないホームのリバプール。そういうシチュエーションのため、アンフィールドの大声援を受けて立ち上がりからリバプールが攻勢。そして、30分過ぎにそこまでクリバリに抑えられていたエースのサラーがゴールを決めて先制。
前半はリバプール１－０で折り返し、後半もリバプールが攻勢。しかし、なかなか追加点が奪えないもどかしい展開。残り時間10分を過ぎ、クロップ監督はケイタ、ファビーニョらを投入し逃げ切り体制。そして、追加タイムにナポリが何度か決定的なチャンスをつかむものの、GKアリソンの神セーブとオフサイドに助けられ、試合は１－０で終了。リバプールがなんとか１－０で逃げ切り、グループリーグ突破を決めました。
本当に後半追加タイムのナポリの決定機には息が止まるかと思いました(^^;)が、とりあえずグループリーグ突破で一安心。再三の決定機を決めてれば、そもそもアウェイのレッドスター戦に負けなけばこんなことにはならなかったのですが。それにしても、プレミアでは無敗で首位のリバプールですが、UCLではアウェイ３戦全敗、トータル３勝３敗の五分でグループリーグ突破というのは意外です。
