リバプールはパリ・サンジェルマンに続き強敵ナポリとアウェイで対戦。前半はややナポリが押しながらも拮抗した展開。リバプールは15分すぎにケイタが負傷で交代するアクシデントはあったものの、前半はなんとか０－０で折り返す。
後半は更にナポリが猛攻。なんとかGKアリソンを中心に防ぎ、スコアレスドローかと思ったのですが、後半終了間際にメルティンスのパスからインシーネがゴールを決めてナポリ先制。それが決勝ゴールとなり、ナポリが１－０で勝利しました。
リバプールとしては、アウェイで引き分けならまずまずだったのですが、逃げ切れなかった。失点以上にナポリの守備が固く、自慢の３トップもほとんど決定的な仕事ができなかったですね。特にクリバリは攻守に渡って効いてました。これでグループリーグは予想通りパリを含めた三つ巴の様相で、リバプールは３節、４節とナポリとパリがつぶしあう間に勝ち点を稼ぎたいところです。
