日本で開催されず、日本のチームも出てないこともありほとんどニュースにならない(^^;)クラブワールドカップ(CWC)。かくいう私も準決勝からTV観戦。
準決勝第1戦は南米王者vsアジア王者の対戦。立ち上がりは意外にもアルヒラルが攻勢。そして、その勢いのままにアルドサリのゴールでアルヒラル先制。その後はフラメンゴが押し返すもののゴールは奪えず。前半はアルヒラルがリードで折り返す。
後半は更にフラメンゴが攻勢、開始すぐにアラスカエータのゴールで同点。その後も試合はフラメンゴペースで進み、30分ごろにラフィーニャのピンポイントパスからエンリケがヘッドで決めて逆転。その直後にアルヒラルがオウンゴールを決めてしまい、さらに退場者を出して勝負あり。フラメンゴが決勝進出を決めました。
前半はアルヒラルの流れで、これはアップセットもあるかと思ったのですが、後半は完全に地力の差が出た印象。近年の南米王者は知ってる選手が少ないケースが多かったあのですが、今回のフラメンゴはガブリエル、ラフィーニャ、フェリペ・ルイス、ジエゴら欧州でもプレイ経験のある選手が多数在籍。明日登場のリバプールファンの私としては油断ならない相手だと思ってます。