ドイツ３−０スロバキア
世界王者ドイツにエースのハムシクが好調のスロバキアが挑む一戦。試合は立ち上がり僅か7分頃にセットプレーからの流れでボアテングが見事なミドルシュートを決めてドイツ先制。その直後にドイツがＰＫを得るものの、エジルのＰＫはスロバキアのＧＫがストップで追加点ならず。その後も終始ドイツが攻勢で、数少ないスロバキアのチャンスはドイツＧＫノイアーが鉄壁の守りでストップ。そして、前半終了間際にゴメスのゴールでドイツが追加点。
ドイツ２−０で折り返した後半、スロバキアは攻勢に出るものの、逆に10分過ぎにドラ久スラーのゴールでドイツが3点目。これで勝負はほぼ決まり。スロバキアの反撃をドイツが許さず３−０で勝利、ベスト8進出を決めました。
終わってみればドイツの完全な「横綱相撲」。グループリーグではまだエンジンがかかってない印象のドイツでしたが、決勝トーナメントに入って徐々にエンジンがかかってきた印象です。
