トリ０−０（ＰＫ３−２）アルゼンチン
正直予想外の展開、そして結果となった試合でした。
前回大会と同じ顔合わせとなったファイナル。前半から荒れた試合となり、30分過ぎにチリが、終了間際にアルゼンチンが退場者を出し、前半で10人対10人に。1人づつ減った後半は静かな展開となり、アルゼンチンはアグエロらを投入するものの状況は変わらず。試合は０−０のまま延長戦に。延長戦でも両チームゴールは奪えず、決着は前回大会同様ＰＫ戦に。1人目のチリのビダル、アルゼンチンのアグエロが失敗する波乱の幕開けでしたが、アルゼンチンは4人目が失敗。前回同様ＰＫ戦を制して、チリが連覇を果たしました。
ここまでの両チームの戦いぶりからして点の取り合いになると思っていたのですが、予想外の結果に。メッシは前半は切れていたものの、結局ノーゴール。これでアルゼンチンは一昨年のＷ杯、昨年の南米選手権、そして今回とすべて3大会連続準優勝。このままメッシはナショナルチームでは「シルバーコレクター」で終わってしまうのでしょうか？
