レアル・マドリー3-0ローマ
4連覇を狙うレアルと昨季ベスト4のローマの一戦。試合は立ち上がりから予想通り,いや予想以上にホームのレアルが攻勢。ほとんどハーフコートゲームの様相。しかし、20分ごろからややローマも押し返す。なんとか前半はローマが守り切るかと思ったのですが、前半終了間際にイスコのふわっとしたFKが見事にゴールの隅をついてレアルが先制。
レアル1点リードで折り返した後半もレアルペース。そして、後半10分過ぎにこの試合再三チャンスを逃していたベイルが、彼らしい独走からのゴールを決めてレアルが追加点。これでレアルもややギアを落とし、ローマが攻める時間も増えるもののゴールは許さず。逆に追加タイムに途中交代で入ったマリアーノがダメ押しゴール。レアルが3-0で勝利しました。
まさにレアルの「横綱相撲」と言っていい完ぺきな内容。予想以上に両者の力の差を感じた試合。レアルはこのシーズン前にロナウドが抜け、それに代わる選手を補強しなかったのですが、全くロナウド不在の穴を感じさせなかったです。